(日本語) 11/23 待ちに待った第一便、2020年度新入生の入国再開!!(※第三便入国までの追記あり)
2020.11.30 NEWS&TOPICS 学校法人 宮田学園 西日本国際教育学園 BLOG 学校法人 宮田学園 西日本国際教育学園
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世界的に猛威を振るう新型コロナウィルスの影響で大幅に遅れていた、2020年度の4月生、7月生、10月生の本校留学生の日本入国が11/23(月・祝)から順次再開されました。これらの学生は皆1月生となります。
これから週に2~3回の割合で続々と福岡国際空港経由で入国し、スクールバスで学生寮まで移動、個室に2週間待機。その後陰性継続ならば学校に登校し、対面にて授業を受けていくことになります。待機中も健康チェックとオンライン授業を毎日行います。授業は各個室で受け、母国でスタートしていた日本語の勉強を遅れずに継続しています。
さて入国再開当日の11/23の朝方は曇りでしたが、午後は学生の未来を暗示しているかのような見事な快晴になりました。ベトナムや中国からトランジットで韓国・仁川国際空港を経由し、福岡国際空港に10:30に到着予定でしたが、少し早く10時10分には到着していました。それからゲート内で検査や審査や書類記入など時間がかかったようで、全員が空港のゲートからでてきたのは14時10分頃と4時間ほどかかりました(第二便の11/30の入国時はスムーズでした)。
11/23は、ベトナム7人・中国1人の8人がまず第一便として入国しました。
宮田智栄学院長兼理事長、川副専務理事も入国再開を祝い、福岡空港までかけつけてくださいました。花束贈呈、山笠をバックに記念撮影し、新入生はスクールバスで密にならないよう留意しながら、シリウス会館(学生寮)まで移動しました。
シリウス会館はオートロックでセキュリティ万全な学生寮で、2週間の待機に最適の環境を整えています。またWifi完備で、部屋でインターネットをすることができます。空港からはGoogle位置情報アプリと新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)をオンにし、いざという時に備えて、体調等の管理をしています。
シリウス会館では、入寮の説明や寮監(おとうさん)の紹介の後、日用品(掃除道具・調理機器・ちり紙・トイレットペーパー、ミネラルウォーター2リットル等)と、理事長から夜のお弁当と花が渡されました。そのあと新入生8人は長旅の疲れを癒すように、それぞれの個室に入りました。翌日からは居室でオンラインの授業も予定されており、早めに就寝したようでした。
本日11/30(月)にもベトナムから第二便で無事に6人が入国、シリウス会館に入寮しました。次は12/3(木)の来日予定です。
【※12/3 追記/第三便到着】
本日12/3(木)にもベトナムから第三便で5人、ミャンマーから1人が入国、今回はシリウス会館と高木寮に分かれて入寮しました。
これを読んでいる、まだ入国できていない皆さんの来日と、これからのご入学をお待ちしています。
情報管理広報課・二村