(日本語) 在宅の学生に学校から緊急食事支援を開始
2021.05.21 NEWS&TOPICS 学校法人 宮田学園 西日本国際教育学園 国際貢献 BLOG 学校法人 宮田学園 西日本国際教育学園 国際貢献
5月21日(金)、体調不良等で自宅でオンライン授業を受けていたり、自宅待機の学生25名に対して、学校から緊急で食事支援をしました。これから当面、月・水・金曜日の週3日、お弁当を学校から無償で提供し、学生宅まで届けていきます。初回の本日は特定非営利活動法人 フードバンク福岡様のご協力も仰ぎ、支援されたバナナ等の差入れも同時に学生たちに行いました。
▲学園の食堂で作ったばかりの「美味しくて熱々のお弁当」を手際よく袋詰めする学園職員
▲国籍を問わず食べられるオーソドックスな献立とし、日によってお弁当の内容は変えていきます(写真は学生に人気がある「唐揚げ弁当」)。
▲季節的に暑くなる時期なので、お弁当の運搬に保冷剤とクーラーボックスは必須。「みんな美味しく食べてネ♪」
配布に関しては学生・職員互いの新型コロナ感染予防対策として、学生に直接の接触による弁当の手渡しは避けています。弁当の配布を事前に電話等で連絡し、ドアノブ等に弁当をかけてまた連絡。食中毒防止の為に受取りの確認もしています。
▲学園で作ったばかりのお弁当と「フードバンク福岡」様から支援していただいた食料を配達の為、車に積込む準備をする学園職員。
▲たくさんの学生が食事時、今か今かと学校からのお弁当を待っています。車に積んだら、配達に安全運転でさぁ出発!!
宮田学園では、アルバイト減(福岡県内第4波となる新型コロナ流行の悪影響等)で食に困っている学生や体調不良の学生に対して、これからも食事の支援・サポートを続けてまいります。また食事の緊急支援に関して、学生にアンケート調査も実施する予定にしていますので、このブログの続報で学生たちの生の声も今後お伝えしていきます。
情報管理広報課・二村