(日本語) コロナにならず、出席率100%の始業式!
2021.09.01 NEWS&TOPICS 西日本国際教育学園 西日本国際教育学園


まず始めに、宮田智栄 学院長から、緊急事態宣言が解除されたら、通常授業に戻り、新しいクラスで日本語を勉強することになる。どのクラスに行っても、日本語の勉強をがんばることが大事だ、というお話がありました。また7月のJLPTの試験結果を踏まえて、「やればできる! 12月の試験も期待している」と激励の言葉もいただきました。
△先生方からの話を真剣に聞く学生 △コロナになるとどんな影響があるかを説明する寺崎先生
次に、学生支援課の寺崎先生から、クラスターが発生した場合の企業の損失の大きさ、それを防止するために、一人一人が注意すべき点、また、留学生は勉強が一番、アルバイトはその次なのだから、授業中に居眠りすることがないように、というお話がありました。
△休み中もコロナが出なかったことを伝える尾池先生 △試験に向け学習スピードも上がると諏訪免先生
学生指導課の尾池先生からは、自転車での事故が増えていること、寮のルール、引越し完了までの手順などについてお話がありました。また学生が約束を守ったので、夏休み中に本学院からコロナ感染者が出なかったこと、約束を守ることは大切だとのお話がありました。
最後に、諏訪免先生からは「12月の日本語能力試験に向けて、勉強のスピードも上がります。投業や宿題をするだけでは不十分なので、自分でも試験勉強をするように」というお話がありました。原中先生からは、JLPTの他にもJ.TEST(実用日本語検定)などの試験もあるので頑張って試験に必ず合格するように、また9/12までの登校スケジュールや、先生から連絡があった時に電話に出られなかった場合、大切な用事なので必ず掛けなおすようにというお話がありました。
△資格試験に必ず合格しようと原中先生 △校内テレビ放送のスタイルで始業式を実施
△教室でモニターに映る先生からの話を聞く学生 △先生からの話に耳を傾ける学生
規則正しい生活を送ること。ルールやマナーを守ること。体調管理をしっかりすること。みんなで一緒に勉強やスポーツができる日もそう遠くはないと思います。力を合わせて、心を合わせて、努力を続けていきましょう。
新型コロナウイルスの感染拡大は変異株の出現で福岡でもまだまだ衰える気配はありませんが、本学院では集団ワクチン接種や、継続して徹底した消毒、除菌、密を防ぐ対策を行っています。今後も徹底的に対策を取り、感染拡大予防に努めたいと思っております。
西日本教務課・上野