(日本語) 令和4年度 年度仕事始め式を開催
2022.04.04 NEWS&TOPICS 学校法人 宮田学園 西日本国際教育学園 国際貢献 学校法人 宮田学園 西日本国際教育学園 国際貢献
2022年4月1日(金)、宮田学園の新年度スタートにあたり、役員および新入職員を含む教職員、グループ会社社員合わせて61名が出席のもと、令和4年度の年度仕事始め式を国際貢献専門大学校・玉川キャンパス(国際交流センター)にて開催。新年度の方針を各部門から共有・徹底するとともに、恒例のダルマへの目入れを行い、宮田学園の新年度の船出を出席者全員で決起しました。
当日は、開式に先立ち部門別に分かれてミーティングを行い、前年度の成果・課題のまとめと今年度の目標確認、祈願文の内容把握や理解促進を図りました。
年度仕事始め式では、冒頭、宮田道郎総長による年度方針が訓示され、新たに加わった新入職員を歓迎するとともに、「私にはこの学校を発展させる責任がある。そのためには、変えていかなければならないこともあるが、やることをやればおのずと結果はついてくる。決して弱気にならず、皆さんとともにこの学校を発展させていきたい」との思いが述べられました。また、「留学生の夢を育てる学校でありたいと考えており、卒業する時にこの学校に入ってよかったと、思ってもらえる学校にしていきたい。そのためには、職場の雰囲気づくりも重要。風通しのいい職場にすれば、自然と明るくなる。職員の皆さんの意見は意見として、取り入れていきたいと考えている。皆さんと一緒にぜひ風通しのいい職場にしていきたい」と強く要望されました。

▲ 宮田道郎総長による年頭の訓示
その後、新入職員9名の紹介と各自からの自己紹介が行われ、新社会人として第一歩を踏み出した新卒職員4名に対しては、宮田智栄理事長から一人ひとりに入社辞令が授与されました。

▲ 人事・総務課から新入職員9名を紹介

▲ 宮田智栄理事長から新卒職員に入社辞令を授与
続いて、各部門(10部門)の責任者が昨年度の成果と今年度の祈願文を発表し、各部門の代表が新・旧ダルマへの目入れを行い、新年度の目標達成を祈願しました。また、各部門から発表・目入れの後、荒井常務、川副専務、宮田理事長、宮田総長によって目入れが行われ、新・旧ダルマへの目入れが完成。役員および部門長で記念撮影を行い、目標達成への決意を新たにしました。

▲ 各部門の決意表明(西日本・教務部)

▲ 各部門の決意表明(貢献・教務課)

▲ 宮田総長によるダルマへの目入れで目標達成を祈願

▲ 昨年度の成果を踏まえ、宮田理事長がダルマの目を開眼
締めの宮田理事長挨拶では、「新年度のスタートに相応しい、元気な会を開催することができた。目標達成に向けて、職員一丸となって取り組んでいただきたい」と激励の言葉とともに、「ここ2年間は従来とは異なる期間を過ごしてきたが、いつまでもコロナのせいにはできない。学校法人として28年間の実績もあるが、今は転換期として、コロナ禍の中で、どのような学校を作っていけばいいのかを一人ひとりが考え、学生のニーズを把握し、それに応えていくという気概を持って、業務に邁進してほしい」と変化の必要性を訴えられました。また、新卒職員に対して、「挨拶は自分からすること・いつもいいところを見ること・運に頼らない(自分から努力する)こと・遠慮しすぎないこと・お金に振り回されないこと」と、社会人として大切にすべき基本の「あいうえお」を贈り、年度仕事始め式が無事終了しました。
午後からは通常業務に戻り、各部門では今年度の目標達成に向け、具体的な取り組みを進めてまいります。

▲ 宮田理事長による挨拶

▲ 理事長の話を真剣に聞く新入職員

▲ 役員と各部門長が目標達成を決意
情報管理広報課 佐藤