(日本語) 日本一の学生フォロー体制を目指して
2020.05.12 NEWS&TOPICS 学校法人 宮田学園 西日本国際教育学園 国際貢献
新型コロナウィルス感染防止対策で、学校法人宮田学園も文部科学省並びに福岡県の休校要請を受け、現在休校していることはお伝えしているとおりです。職員も2割出勤を経て、現在3割出勤で感染防止対策を講じています。
しかしながら、学生への対応は当然ですが、休みなく続けています。別のある専門学校のトップから「ここまで徹底した職員配置と対策は日本一ではないか」と驚かれるほどの対策を講じています。
具体時には3つ。
まずは生活指導です。生活リズムを守り、留学生の本文である学習をさせるため、家でのんびりさせない。課題を課し、三蜜にならないよう配慮しながら、建物1階の屋根のある駐車場で課題を配布し、別の日に回収し、指導をしています。
また遠隔授業を順次開始し、学習面の遅れが出ないように配慮を重ねています。各教員も日々、課題づくり、遠隔授業用のコンテンツ作り、模擬授業等多忙な日々を過ごしています。
次いでアルバイト対策。一人ひとりに就業状況を確認し、アルバイトができなくなったり、時間が減らされてしまったりした学生を調査。面談し、新たなアルバイトを紹介しています。またオーバーワークにも配慮し、学生一人一人の生活を経済面でも守っています。常に未就業の学生より求人数が上回っている状態を維持しています。
そして入学予定者への学習支援・指導です。この4月に日本入国・入学予定であった新入生に、課題を送って採点したり、日本の最新情報を常に伝え、日本への留学ビザが下りたらすぐ、学習できる準備を行っています。
学校法人宮田学園はこれからも学生への厚い対応を維持し、学園に入学し卒業後までの「サポート」と「安心」を学生一人ひとりに提供してまいります。
情報管理広報課・二村