(日本語) 国際交流広場~インターナショナルスクエア in 大橋~に参加しました。
2019.10.28 博客 国際貢献
爽やかな秋晴れで絶好の祭り日和となった10月27日(日)、国際交流広場~インターナショナルスクエア in 大橋~に参加しました。
▲本校展示ブースと模擬店ブース ▲西鉄大橋駅西口で行われた、国際交流広場2019
西鉄大橋駅前・西口広場の特設舞台では、12時から17時まで踊り、民族音楽・ダンス、歌などの出し物が行われ、グルメ・物販ブースでは。本校の他に博多ラーメン・似顔絵・射的・雑貨・綿アメ・アフリカ雑貨とコーヒー・たこ焼き等の模擬店が参加しました。大橋駅利用の乗降客、地域の方々、近隣の留学生などが、思い思いに楽しみ、祭りを満喫されたようでした。本校ブース前では当学園の学生たちが、自分たちで作った料理を多くの方に食べて頂こうと、留学生は完売を目指し大声を張上げてPRし、その姿はとても印象的でした。それぞれ思い出を残し、素晴らしい経験を積んだようでした。
▲国際貢献専門大学校の学生も多数参加 ▲見学中の副学長と学長
<料理の販売>
西日本国際教育学院の調理場を使用して、ベトナムの揚春巻き(200円)、ネパールのモモ(餃子200円)、ミャンマーのモヒンガー(ピリ辛麺400円)を学生と教職員が一緒に作り、駅前広場にて再加熱した後に販売しました。民族衣装を着た学生のPRもあり、どの料理も大盛況で、閉会1時間前の16時には一部を残して見事完売することができました!
▲揚げ春巻き(ベトナム) ▲モモ(ネパール) ▲モヒンガー(ミャンマー)
<活動展示>
広場の展示ブースでは、ネパール・ベトナム・ミャンマーの紹介や学生等の写真等の展示を行い、時にはお客様に対して学生が説明をしている場面もありました。
<民族ダンスの披露>
国際交流広場の特設舞台では、本校のダンスチーム「宮田学園 KOUKEN'S」の学生と本村先生による新ダンスを踊りました。忙しい中でも時間を作って覚えた練習の成果をお客様にアピールすることができ、聴衆からたくさんの拍手を頂きました。また母国で踊りの師匠をしていた学生がネパール民族の踊りも民族衣装をまとって披露。プロフェッショナルな舞いで、ひときわ大きな拍手が上がっていました。また「日向ひよっとこ踊りのぼせもんあさひ会」様が用意してくださった面をつけて、留学生の方々が一緒に会場を踊りながら回ったり、留学生と日本人の交流として伝言ゲームが行われ、おかしな日本語として伝わり、会場が爆笑の渦に包まれるなどのほのぼのした心温まる国際交流がありました。
▲司会のタイ・フーン・ランさん ▲「日向ひよっとこ」踊りの振りを教えてもらう留学生たち
▲本校のダンスチーム「宮田学園 KOUKEN'S」 ▲ネパールの民族舞踊
本校はここ数年毎年参加しており、地域にも定着し認知度が上がってきたようで、開始の12時より前に料理について、お客様からの問合せもいただく状況でした。来年以降の参加は教職員中心で準備を進めるだけではなく、留学生中心にマーケティングも含めて準備を進め、専門学校の授業で「模擬店・出店」の経験を活かしていきたいと当学園では考えております。
統括企画課・二村