(日本語) 登校時は毎日気持ちよい挨拶からはじまります!
2021.07.02 NEWS&TOPICS 学校法人 宮田学園 西日本国际教育学院 国際貢献 博客 学校法人 宮田学園 西日本国际教育学院 国際貢献
宮田学園の伝統として、「教職員全員で登下校時に挨拶運動」を行っています。建物玄関、駐輪場、学校周辺の十字路などに教員と職員とボランティア学生が立ち、挨拶や声掛けをしています。また自転車の安全運転に心掛けるように交通マナー指導も行っています。
登校時の手指消毒や体温チェックも継続してコロナ感染症予防に努めています。また学生証や在留カードの確認も併せて行いながら、外国人留学生として身分証明書の常時携帯を指導しています。
挨拶はコミュニケーションの重要な方法のひとつで、学生にとっては日本の文化や生活様式に馴染んでいくための基本です。本学園では正しい日本語を身に付けるだけでなく、礼儀作法にも力を入れて教育しています。
明るく、元気よく挨拶してくる学生がいれば、恥ずかしそうに会釈する学生などいて、十人十色です。「おはようございます。」「こんにちは。」「さようなら。」当たり前のことですが、とても大切な日本語です。宮田学園の学生は挨拶ができる学生です。
▲前からきっちり詰めて整然と自転車をとめています。
<追記>
コロナウイルス感染症の予防策も徹底していますが、留学生たちに七夕イベントで日本の夏を感じてもらおうと7月1日(木)・2日(金)・7日(水)に浴衣・甚平姿による登下校時の挨拶運動を行っています。
学生たちは普段と違う先生たちにちょっと驚いた様子でしたが、日本の伝統的な服装を楽しんでくれているようです。七夕という行事を知ってもらうよいきっかけとなりました。
コロナ禍でできることも限られていますが、少しでも留学生たちに日本の行事を知り親しんでもらうため、これからもさまざまな工夫をしていきたいと思います。
情報管理広報課・二村