(日本語) 新型コロナウィルス予防対策として、検温サーモカメラ2台を導入・設置!
2020.06.04 NEWS&TOPICS 学校法人 宮田学園 西日本国际教育学院 国際貢献
学校法人宮田学園(日本語学校・西日本国際教育学院、専門学校・国際貢献専門大学校)では、新型コロナウィルスの感染者をひとりも出すことなく、学生たちが元気に登校を再開しました。それにあわせて学園では5/29(金)から非接触型の体温測定器を2台導入し、カメラの前を人が通過するだけで体温チェックができるタイプのサーモグラフィーカメラを1階受付に設置しました。入口での手指消毒と、エントランスでの検温サーモカメラの二段構えで予防を徹底しています。
▲新しく導入したサーモグラフィーカメラ ▲今まで主に使っていたデジタル式体温計
検温サーモカメラとは、人や物から発せられる目に見えない「遠赤外線」を検知する高精度なカメラで、人や物の温度を測定します。 直接人や物に触れて温度を図る温度計や体温計と違い、非接触で検温できるため、スピーディかつ二次感染を防ぐメリットもあります。37.5度以上の発熱をしている学生が万一いれば、カメラ本体による発光で知らせ、「体温に異常があります」と警告音を出しています。幸いなことに体温に異常がみられる学生は今日現在誰もおらず、日頃の生活指導が活かされています。
▲三密に配慮して手指消毒 ▲矢印に沿って進むとカメラが体温を検知
▲手指消毒も忘れずに実施 ▲カメラの前を通過するだけで、緑色で体温が表示されます
▲検温カメラとモニター ▲ハンディサーマルカメラのモニター
また玉川キャンパスや学生寮シリウス会館では、ハンディサーマルカメラ導入による検温体制を整えています。こちらは教職員や寮監が手で握って検温したり、三脚にセットして検温することもできますが、パソコンやモニターなしでできる為、機動性に富み、場所を選ばず大活躍しています。
▲教室に入る前にエントランス等の室内で検温(玉川キャンパス)。
学校法人宮田学園は、先進機器も導入し、これからも留学生とそのご家族、教職員に安心・安全・快適な学園生活をお約束します。
情報管理広報課・二村